ショールウィズポケット for キッズ写真 : Maria グレー スコープ冬の定番 大奮発な2023年オマケ スコープ冬の定番、ラプアン カンクリのショールウィズポケット。
手袋代わりにもなる大きなポケットの付いたウールのショールです。
高級、繊細といった印象が薄いからか、気兼ねなく日々愛用できるところが魅力です。
ショールとして羽織るだけでなく、折りたたんで敷物にしたり、座るときの背あてにしたり、腰に巻き付けても罪悪感なく使い倒すことができ、日々に馴染んでいく感じが最高です。
寒い日は羽織ってゴミ捨てに行こう、スーパーへ買い物にも行っちゃおう、スイッチやろう、静かに本でも読もう、朝起きたら旅行の準備をしよう、どんな時も暖かく包んでくれます。
その日常への沁み込み具合が気に入り、気づけば13年も取り扱いは続いていて、スコープスタッフもみんな愛用しています。
秋口になると今年は買い足そう、買い換えよう、どれにする?誰がどれを買う?そんな話が聞こえてくるのも面白いです。
《そんな何枚もいるのかな?》と思いながら、スコープの取扱品をスタッフが好きで使ってくれることは嬉しく、聞いて気分をよくするのも毎年の恒例です。
また、これまでの人気傾向について書きますと、一番人気はずっと変わらずMariaグレー、次いでMariaブラウン×ブラック、Mariaブラウンの順です。
最近はUniのメランジベージュも人気です。
今までショールウィズポケットを使ったことがなく、どれにしよう?と悩みましたら不動の人気No.1、Mariaグレーをどうぞ。
そして!2023年のオマケは大奮発!プルーフオブギルドの「Nautilus Pin /
材質:真鍮」をショールウィズポケット1枚に1つプレゼントします。
ちなみにこれはノベルティ用にデザインを起こして作って貰った物で、新作であり非売品でもあります。
写真 : Maria ブラウン×ブラック日々愛用の魅力 ショールウィズポケットはシンプルなんだけれども、ただ何もないシンプルではなくて無駄のないシンプルだから、使い易くて愛用がずっと続きます。
そして生活感が溢れ出るわけでもないところがそれを後押しするようです。
人にお洒落と見られる物というより、使っていて心地よく無駄のない物だと思いますから、お洒落なショールが欲しくて手にしますと満足度は低いんじゃないか?と僕は心配になるので、ワザワザこんなことを書いています。
お洒落なショールを求めるのなら、お洒落のプロであるアパレル店で探した方が良いと思うのです。
スコープは生活のことばかりを考えていますから、お洒落かどうかというのはよくわかっていません。
見た目も好きか嫌いかの判断です。
使い心地だとか、生活にあり続ける姿がどうか?そういったところを見ています。
このショールウィズポケットには日常での使い良さ、多くの人が心地よく使い続けてしまう何かがあるように思います。
お洒落な物の選択肢は豊富な世ですが、生活感が出なくて誰もが気兼ねなく日常使いでき、価格的にもバランスのよいショールというのはナカナカ見つかりません。
存在を意識しないレベルで日々に馴染み、空気のようにそばにある、それが物にとっての誉れだと思うのですが、そんな物は少ないのです。
冬場に羽織るだけでなく、夏場は折りたたんで背あてにされたり、クッションとして使われていたり、時には物を運ぶ際の緩衝材にもされている。
会社にも沢山あって、家にも車にもある。
細かなことは気にせず使われています。
スコープではそうであるように、多くの人の生活でも空気のようにそばにある一枚になってくれると思うのです。
写真上 : Uni ブルーベリー / 写真下 : Uni ブルーベリー チクチク、毛玉、ニオイ そして、お手入れは? 特殊加工が施されたウールではなく、素朴なウール製品ですから、チクチクすると感じる人もいると思います。
使い始めに日陰干しを行い、日々愛用を続けていけば気にならなくなっていきますが多少はニオイもあります。
ただ、これだけ長く人気になっている物ですから、それが特別強いというわけではなく、多くの人にとっては気にならないレベルだと僕は思っています。
またザックリした素材感ですから毛玉もでき易いのかもしれません。
比較したわけではありませんが、近くにあるショールウィズポケットは毛玉がいつもあるから、そうなのかも?と思いました。
お手入れについては考えたことがなかったのですが、掲示板に質問をいただきましたので、社内調査を進めましたところ、スタッフの1人から馬毛の洋服用ブラシでブラッシングすると綺麗になり、毛玉発生を抑える効果もあるという情報を得ました。
それで、今冬より馬毛の洋服用ブラシでショールウィズポケットを手入れすることを始めてみます。
結果はまた来シーズンにでも。
それでも毛玉は出来るでしょうから、そんな時にはナニカ考えごとをしながら毛玉を取る、そんな時間もイイものです。
つまりチクチクやニオイも多少はありますし、毛玉もできるということです。
そしてお手入れは馬毛の洋服用ブラシを試してみましょう。
写真上 : Uni グレー / 写真下 : Uni フォレストグリーン ブランド メーカー ラプアン カンクリのこと日本人が訪れる事もナカナカないようなフィンランドの小さな街ラプア。
ヘルシンキから電車で4時間はかかる、その場所に1973年から続くテキスタイルメーカーLAPUAN KANKURIT(ラプアン カンクリ)があります。
そんな大きな会社ではないのだけれど、とにかく真面目に物作りに取り組む社長さんで、工場のどこにいても織機の異音に気づき、どこに不具合が起こっているかわかるという程に情熱を注いだ物作りをされています。
とても信頼できる人、驕った部分が全くない人です。
織物メーカーとは思えないぐらいに工場は綺麗に清掃、整理整頓されています。
そんなラプアン カンクリ社長の印象は、商品にも現れています。
格好をつけた物でなく、どうだ!といった部分のない素朴で優しいデザイン、そして北欧らしい暖かさがあり、加えて手のでる価格帯でもあります。
まさに日用品に相応しいバランスがラプアン カンクリ製品には備わっています。
春夏にはリネンブランケットのUSVA、秋冬にはショールウィズポケット。
この二つの製品はスコープ的生活の定番となっていまして、1年を通して販売しいる物ではありませんが、どちらも1年を通して愛用を続けている物でして、そのお蔭でスコープ的生活にあった穴が2つ塞がってくれています。
Maria ブラウン / Uni メランジベージュ 2021年10月26日 愛用歴8年目スタッフ酒井のマリアとウニ マリアブラウンをスコープ事務所で愛用しまくること今年で8年目。
寒くなると腰に巻きつけて使う姿がシャチョウの目に留まり(アカン方で)ダッサいなぁ~、、、と言われ続けてきましたが、今年は更にあったか事務所スタイルを完成形にするべく、ウニのメランジベージュをお迎えしました。
8年目にして待望のウニマリ2枚持ちとなりましたので、違いのわかる女として2枚を比べてレビューしてみます。
冬はもちろん夏は冷房除けとして年中使っていたマリアブラウンは、少しずつホワ毛が落ちていったのか、購入時よりかなり薄くなっているという大前提がありますが、ジロジロ見比べてみて気が付きました、マリアとウニは織り方が違います。
マリアはヘリンボーン状に、ウニは格子状に編まれています。
編み方の違いで密度が変わるからでしょうか、ウニは表面が起毛してモコッとボリューミーな印象です。
実際に新品同士の重さを量ってみたところ、ウニの方が30gほど重たかったです。
じゃあウニの方が暖かいのでは?と思ったのですが、30g程度では暖かさの印象はさほど変わらず。
逆にマリアはボリューム感が抑えられている分、着ぶくれ感が少なく、全体がパターン柄と言うのもあって羽織った感じがシュッとした印象になるのが良いところ。
ショール ウィズ ポケットを下半身腰巻&上半身肩掛けの2枚使いすれば最強、今日も洒落たスコープ事務所を台無しにする感じで歩き回っています。
どうだす?ダサいでしょう?(スコープ酒井) スペック 材質 ウール 100% 寸法 Maria: 約1800×650mm Uni: 約1700×650mm *寸法は±50mmの誤差があります。
生産 Made in Lithuania 備考
手洗い(40度以下):○ /
ドライクリーニング:○ /
漂白:× /
タンブル乾燥:× アイロンは表面が湿った状態、または湿った布を当てた状態で150℃以下でかけるようにしてください。
購入前に確認ください ・ 使用状況により色落ち、色褪せ、伸縮が発生致します。
Q&Aのログ Q. ホームクリーニングは可能でしょうか? A. ご自宅でお洗濯される場合は、たっぷりの水に中性洗剤をよく溶かし、さっと洗ってすすいだ後、軽く絞り、風通しの良い場所で干してください。
毛布のお手入れ方をブログにまとめていますので、こちらも参考にしてみて下さい。
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